過眠症

睡眠障害の種類と症状A過眠症とは?

 

日本人の平均的な睡眠時間は約7時間30分といわれています。

 

しっかり眠ることは脳を休ませて身体の疲れをとるために必要ですが、夜にきちんとした睡眠をとっているのに日中に異常な眠気に襲われて居眠りをしたり、朝起きられなくなったりするような寝すぎの症状が過眠症です。

 

過眠症には大きく分けて4つのタイプがあります。

 

ナルコレプシー

 

日中に強烈な眠気が襲い、30分以内の短時間の居眠りですっきりします。しかし、すっきりした状態は一時的なもので、しばらくするとまた眠気が襲います。
試験や会議といった大切な場面でも眠気から逃れられません。それと同時に、喜びなどの感情が高まったときに、立っている姿勢を維持している抗重力筋という筋肉が脱力して身体に力が入らずに崩れ落ちたり、幻覚のような夢をみたり、金縛りの症状があらわれたりします。10歳代の若者に多く、1000〜2000人に1人程度にみられる疾患です。

 

突発性過眠症

 

ナルコレプシーと似た症状で、日中に眠気が襲ってきて居眠りをしてしまいます。しかし、ナルコレプシーとは違い居眠りが長時間に及び、居眠りの後もスッキリ覚醒できないのが特徴です。夜間の睡眠も10時間以上とっている場合があります。
発症は10〜20歳代で、ナルコレプシーよりやや少ない発症率です。

 

反復性過眠症

 

非常に強い眠気があらわれる期間(傾眠期)が3〜10日続いたあと、症状が落ち着く期間(間欠期)に入るという周期を繰り返します。傾眠期には16〜18時間という異常に長い睡眠をとり、食事や排泄のために起きてはいるもののその記憶はない場合がほとんどです。
10歳代の男性に発症しやすいとみられますが、発症率はとても低い疾患です。

 

睡眠不足症候群

 

現代人は忙しくストレスも多いことから、睡眠時間が以前より短くなっているそうで、そのことから近年多く引き起こされている疾患です。人間の眠気のリズムとして、日中14時ごろに眠気を感じることは自然なことなのですが、この疾患の場合はその眠気がとても強く我慢できないほどであり、それが毎日続きます。休日には普段より2時間以上睡眠をとるのが特徴ですが、それでも日頃の睡眠不足は解消されておらず、思考力や記憶力の低下や性格が攻撃的になるといった症状がみられます。

 

浅い眠りの改善に…

 

過眠症の方の眠りは浅いレム睡眠が多いとされているため、ノンレム睡眠の深い休息を少しでも多くとることができれば症状が改善する可能性があります。アミノ酸の一種で、身体の深部体温を下げる作用で睡眠の質を高めてくれる「グリシン」を積極的に摂ってみるのもいいかもしれませんね。

 

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